創業50年以上の
実績ある畳メーカー
細川製畳株式会社は、本場米どころ宮城県に本社・工場を置き、昭和44年の創業以来、50年以上に渡り畳床の製造を通して皆さまの暮らしに足元から貢献して参りました。
毎年秋には契約農家さんから純国産の良質な藁をまとめて仕入れさせていただき、JIS認定工場として高品質な製品を提供するため、作業環境の整備をはじめ、配送までの各工程で徹底した管理を行っています。
一般住宅から特注品まで
対応できる技術力
東京都営住宅などの公共事業から一般住宅用、寺院仏閣向けの特注品に至るまで幅広く対応しております。また、一畳からの小口発送も迅速丁寧に対応しています。
畳替えや表替えなどは、これまで経験やネットワークを活かし、お客様の好みや予算に合わせて様々なご提案をさせていただいております。
また、畳製造の伝統である「縫製技術」と「乾燥技術」を活用した商品開発にも取り組んでいます。
和室の新しい可能性を追求するとともに、皆さまの暮らしをもっと魅力的にする商品をお届けするため、
社員一同、これからも挑戦し続けます。
安心と信頼の技術力
仕入れ
大量の藁を仕入れるため専用のトラックを自社で2台所有しており、その藁を保管する大きな倉庫2棟は最大で田んぼ630枚分もの量を収容することができます。
徹底した管理と製造技術
まずは藁を専用の高温乾燥室に入れ、105℃で強力乾燥させます。水分管理を徹底し、素材の状態をしっかり確認してから使用しています。製造は社内マニュアルに沿い、熟練した社員によって2つの製造ラインを稼働しています。藁を何層にも重ね合わせ、強力に圧縮し、それを専用の糸で縫い合わせています。2つの製造ラインを稼働させることにより、異なった種類の製品を同時に製造することができます。また、まとまったご注文にも対応が可能になります。自社配送も行っており、エリアを問わず、お客様のご希望に沿えるよう真心を持ってお届けしております。
畳の枠を超えた新商品開発
和室と向き合って半世紀、畳床の製造に限らず、畳替えや表替えなどにも携わってきました。職人としての技術を新商品開発に活かすことができます。